こんにちは
うさみです。
3部作でお送りしております気密性能のお話も今回で最後となります。
なぜ困難を極めるかと言いますと...「気密性能」を調べるためには、気密測定を行わなくてはならなく、住宅が出来上がってからしか気密測定はできません。
計算や、断熱材のようにお金をかけて気密性能が向上することはありません。
古くから気密にこだわり、日進月歩向上することに精神を集中させ、試行錯誤している結果...ノウハウが必要ということです!!!
出来上がってから気密性能が悪かったですでは通用しません...泣
国の政策の中に気密性能という項目はなくなり、いまだに「気密性能」にこだわっているのは古い、時代遅れと言われるかもしれません。
しかし、そこに高品質で長寿命の鍵が眠っているかもしれませんね。
Ua値を上げるのも性能向上につながっているのは間違いないですいし、国の政策や昨今の住宅事情を鑑みると従わざる事情もありますが、お金をかけて性能が上がるのは当たり前。
お客様からすると安くていいものや、お金をかけずに性能が高いほうがよくないですか?
小森工務店ではその長寿命にできる「気密性能」にこだわり、その性能の高さは他を寄せ付けないレベルに達しております。
直近で計測しました住宅の数値は35坪0.1㎠/㎡、71坪0.2㎠/㎡、34坪0.1㎠/㎡という数値でした。
「気密測定」や「機密性能」に馴染みのある方でありましたら驚異的な数値とご理解いただけるでしょう。
馴染みのない方はぜひ聞きに来てください。
親切丁寧にお話いたします。
伴って、小森工務店の良さもお話させていただきます。
と、小森工務店のこだわっている「気密性能」ついてお話をいたしました。
本当にこだわっているのでお話が長くなってしまいました。
次回は鉄道の「3つ目の理由」に合わせてまたこじつけていきたいと思います。
因みにお正月休みに入ります。
12月29日~1月13日迄となります。
しばらくの間は更新されませんのでお待ちくださいね。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
今年一年、当HPをご愛顧いただきまして誠にありがとうございました
過去のブログはこちらから⤵