こんにちは
宇佐美です。
本日より投稿頻度は多くはないかもですが、【小森工務店の事・・・】をシリーズで掲載しようと思っています。
ご存じの方も多いかと思いますが、弊社HPもリニューアルしまして多くの方がご覧になっていただいております。
その中でも「ブログ」の閲覧が非常に多く、弊社を知って頂くための有用性の高いツールとなっています。
そんな中で今回は弊社の『歴史』を何回かに分けながらお話をしていきます。
『歴史』
小森工務店は昭和48年に開業し今年52年目を迎えております。
現在は木造枠組み壁工法( 2×4、2×6工法 )と30年以上にわたって 住宅先進国 北米の工法、頑丈な家造りを採用して我々では当たり前になっていますが、その前はと言いますと、在来工法を行っており旭川市の多くの工務店と同じ工法を採用しておりました。
しかし、時代の流れや今後の住宅事情を踏まえ、平成4年に木造枠組み壁工法( 2×4、2×6工法 )に変革致しました。
それは・・・
1.基本的な性能の向上、2.技術のデジタル化、3.精度の向上、4.仕上がりのスピード等と様々なメリットがあったようです。
平成4年に木造枠組み壁工法( 2×4、2×6工法 )をスタートすると同時に自社工場を設け、開業当初から「現場第一主義」を掲げ、自社大工が自社工場でお客様のお家を作り上げ、設計、現場管理と下請けに任せることなく責任を全うしております。
実はまだまだ認知はされていないかもですが、木造枠組み壁工法( 2×4、2×6工法 )は 1.基本的な性能の向上 が非常に大きく、耐震性だけでは無く、気密性能(お家の隙間風の少なさ)が格段に向上されています。
耐震性に限っては、今は昔・・・忘れる事の出来ない東日本大震災・・・非常に多くの犠牲がありました。
しかし、木造枠組み壁工法( 2×4、2×6工法 )で建築された住宅は地震による強震変形による全壊、半壊は0棟と驚異の耐震性能を発揮しています。
(上記画像は目の前の海から1階の天井まで津波が押し寄せましたが、津波に負けず建ち続けたお家。今も勿論住んでいます!)
旭川市は災害が少なく、地震も少ない地域ではありますが、記憶に新しい旭川市がブラックアウトになったのをおぼえていますでしょうか?
昨今無落雪の屋根が多い住宅事情の中、屋根に積もったは何トンになるようです。
そんな時・・・地震が来たら・・・地面は揺れる・・・屋根には何トンにもなる雪・・・心配ですよね。
かっこいい外観や、デザインの良い外観、好みの外観、理想的な外観・・・お住まいになって楽しいですよね。
もし、今、皆様が住宅を検討中、これから検討しようとお考えの方がいましたら少しで構いません。住宅性能に目を向けてみて下さい。
それが皆様の《時間、将来、命を約束される空間》になりますよ。
今回は歴史から小森工務店の考え方や、性能のお話しをしてみました。
次回も『歴史』のお話しをしてまいります。
詳しくお話を聞きたい方は是非来場予約してみて下さい!