構造・工法STRUCTURE
どんな環境でも
安全・快適に暮らせる住まい
耐火・断熱性
冬暖かく、夏涼しい、住む人が年中心地よく暮らすことができる火災に強い住まいを実現
火災に強い住まい」の鍵は石膏ボードにあり
万一の際、水蒸気を発生させて火災の拡大を防止
約21%の結晶水を含む石膏ボードは、炎に触れると水蒸気を発生させます。
水蒸気は、12.5mm厚の石膏ボードで約25分間発生し続けることから、火災の際、壁内構造木材の発火温度(約450℃)に達するまでの時間を大幅に遅らせ、延焼を防止します。そんな石膏ボードをすべての天井と壁の内側全面に採用。さらに1階天井には二重貼りすることで、より「火災に強い住まい」を実現しています。
- 抜群の断熱効果を誇る
高性能32K相当グラスウールを採用 - 重さ2kgの鉄球を載せると16Kグラスウールは大きく凹み変形するのに対し、32K相当グラスウールは凹んで変形することなく、鉄球を支えています。
グラスウールは厚みも大切ですが、それ以上にその密度が性能に大きく影響します。
耐震性
家を「面」で支えることで、揺れを建物全体で受け止め分散させ地震に強い住まいを実現
「枠組み壁工法」は
外部からの力に対して圧倒的に強いのが特徴
外周部に2×4材や2×6材を使用するツーバイフォー工法は、耐震性も、在来工法に比べて1.5~2倍程度と高く、その優れた性能は国内で発生した大震災でも実証されています。
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- 水平荷重や垂直荷重を床や壁などの面で負担する枠組み壁工法(ツーバイフォー工法)
- 地震や台風といった外部からの力を、面全体でバランス良く吸収・分散するため、揺れや衝撃に対して抜群の強さを発揮します。
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- 水平荷重や垂直荷重を柱・梁・筋かいで支える軸組み工法(一般的な在来工法)
- 地震や台風といった外部からの力が1本1本の部材にかかることから、荷重に対する変形量も大きくなります。
快適性
一年を通して快適かつ健やかに暮らせる理想の住まいを実現
高性能な断熱材を使用し
年中快適な「体にやさしい住まい」を実現
「寒さ」は体の負担になるだけでなく、精神的なストレスにもなります。
目指すのは、冬でも薄着で過ごせる住まい。高い断熱性能を持つ高性能グラスウールを使用することで、熱を逃さない “暖かい住まい” を実現しました。また、高い断熱性と気密性を有する工法は、鉄骨や木造プレハブに比べて、暖房停止後の気温低下がゆるやかで、体への負担が少ないというメリットもあります。
- 快適な空気環境を支える
24時間換気システム - 室内の温度の変化を抑えながら一定のサイクルで空気を入れ替え・循環させることで、常にクリーンな空気環境を保ちます。
24時間換気システムは、居室間の温度差(ヒートショック)の解消、カビの原因となる結露の防止といった効果もあります。
- お電話でのお問い合わせ
- 0166-60-2321